リコー
GRデジタルの新しいモデルの噂も信憑性が出てきて、APS-Cセンサーで銀塩GR程度の小さいボディらしいしイイなぁなんてかなり気になってたりしているけど、
(画像クリックで拡大表示、モニター環境によってはさらにクリックで拡大できます、)ニコンCOOLPIX Aも同じ
28mm(相当)単焦点付きのAPS-Cで話題になっているけど、
GXR A12 28mmは二年以上前に発売されたにもかかわらず、28mm付きAPS-Cセンサーの、ほぼコンパクトデジカメと言って差し支えないもので、サイズは少し大きいけど、ボクとしては性能的に見劣りもしないと思うし完成度も充分高いと思っているし、APS-Cセンサーのコンデジったって
今更だよなぁ、、、と少し思っている、
GXR A12 28mmはサブカメラとしては非常に使いやすいカメラだけど、メーンカメラとしてはイマイチな感があって、まず電源を入れると
レンズがニュイーっと伸びる所がイヤだ、
あとファインダー(EVF)が外付けなので出っ張ってしまうから結局外して背面モニターだけしか使っていない、でもこの外付けのおかげでボディが小さくてウエストポーチにも入るからサブ機として成り立つとも言える、
ではボクにとって
普段使いに最適なデジカメってどんなかな、
フィルムの時代からボクは
一眼レフがあまり好きでは無くて、コンタックスT2と
ライカM6を使っていた、(M6は今もフィルムのメーン機として使ってるけど)
ファインダーはM型ライカのようなレンジファインダータイプが断然良くて、素通し(倍率は変わるけど)のビューファインダーに
ブライトフレームがくっきり浮かび上がっているのが、一番リアルに世界を覗いて切り取れる感じがしてしっくりくる、
となるとM型デジタルかR-D1という事になる、R-D1は暫く使っていたけど今となってはさすがに色々な部分で物足りなくて、そしてM型デジタルは高いから買えなくて、あと
レンジファインダーでは70cmまでしか寄れないので、普段ボクが撮る写真はそれでも充分だけど時々寄って撮りたくもなる、それとAFも欲しいし、、、
そうオートフォーカス、フィルムの頃はM6がメーンでT2がサブだったけど、サブ機のT2は仕事中でもいつでもウエストポーチに入れて肌身離さず持ち歩き、身体の一部みたいになっていたので、咄嗟のシャッターチャンスでも片手でササッと撮る事ができて、AFのピントもほとんどハズレは無かったと記憶している、
ファインダーは
EVFでも良いと思うけど、
236万ドットの高性能なX-E1のEVFでも
見えに不満がある、タイムラグとか明るさの変化の度合いとかモアレっぽさとか目立つし色目とか余計な事が気になって迷いが生じる、
やっぱりブライトフレームがくっきり浮かび上がる素通しの
光学ファインダー(OVF)の方が、特にスナップでは写真を撮る事に集中できるよなぁ、
見えの良い光学系にパララックス補正の精度が高いブライトフレームが浮かび上がる、そんでもって折角最新技術で作るならこの際、液晶技術を駆使して、撮影の設定値(ISO、SS、絞り、露出補正値、電池残量、撮影可能枚数、モード、画質、その他、、、)を全て表示出来るようにして、
ヒストグラムも、あと
水準器も表示されて、それらの情報表示のどれを表示させるか細かく自分でカスタムできる、
正確にフレーミングしたり接写したりする時の為に
スイッチ一つでEVFに切り替えられる方が良い、
OVF時はAFの合焦もターゲットの色が変わるだけでは不安だから視野枠(ブライトフレーム)の下に距離のバーが表示され合焦した距離が一目で感覚的にわかったり、
MFの時にはカメラを構えたまま無理無く押せるボタンで
瞬時にEVFの拡大表示に切り替わり正確にフォーカシング出来てシャッターボタン半押しですぐに元のOVFに切り替わる、
OVFで撮っていてもシャッターを切った後に一瞬だけEVFに切り替わり撮影画像がプレビューされたらいいな、
レンズは電源を入れてもニュイーッと伸びたりしないで、できるだけ
パンケーキレンズが良くて、ボクとしては28mmではスナップにはワイドすぎるから
35mm〜42mm位が理想的、普段は50cm位まで寄れれば充分だけど、接写モードに切り替えると10cm位まで寄れる(ちょっと欲張り過ぎか)
大きさはフィルムのM型ライカと同じか一回り小さくした位がいいな、あとRAWで撮って現像しなくても
カメラ内JPEGで最良の画質が得られる、
そんなカメラがあったらなぁ、、、
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あ、
あった!ありましたココに、
FUJIFILM X100 (︶。︶;)
(この画像以外は全てX100で撮りました)