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H.ROUSSEL PARIS KYNOR 1:3.5(工作編)

  22, 2009 23:15
P1010997.jpg

フランスのPATHE(パテ)というシネカメラを手に入れました、
資料によれば1920年代のものらしく、
使用するフィルムは16mmではなく9.5mmフィルムです、

9.5mmは20~30年代にはポピュラーなフォーマットだったようで、
フィルム幅は細いけどコマとコマの間にパーフォレーションのある、
センターパーフォレーション式を採用しているので、
一コマのサイズは16mmに近いサイズです、(9.5mmは6.5×8.5、16mmは7.47×10.41)

R0012414.jpg

ということはレンズのイメージサークルも16mm用と同じくらいある筈で、
早速レンズだけ外してE-P1に付けたCマウントアダプターに押し当てたところ完全にカバーしているようで、
あともう少しで無限が来そう所で良い感じ、
しかも H・ルーセル パリ キノール 1:3.5 なんて刻印まで!

というわけで、
Cマウントシネカメラのターレットに付いていたCマウントキャップを使って、
このキノールをCマウントレンズに改造してみました、

R0012415.jpg
レンズの周りの不要な突起を旋盤で削りCマウントキャップにも旋盤で穴を開ける、

R0012416.jpg
E-P1に付けてみるとかなりのオーバーインフなので、

R0012417.jpg
適当なリングを削ってシムを作り、
真鍮地が出た所をブラスブラックで染める、
大体無限が出たのでエポキシ接着剤で固定、

P1020032.jpg

で、完成しましたが、
究極のパンケーキレンズというか究極の豆レンズですこれは、

こんなに小さくて虹彩絞りもちゃんと付いてます、
Cマウントネジを弛めると30cmくらいまで寄れるので実用的、
しかもフランス製シネ玉!
そして驚きの描写!

写りのほうは今度ゆっくり紹介します、

(実写編)へつづく

Comment - 2

Nash  

キュート!

9.5mm幅というフィルムがあったのですか。
これは写り具合が気になりますね。

Edit | Reply | 
ramjee  

写りは頗るシャープ且つカラフルです!
実写編アップしましたが、
ケラレもほとんど無くて収差もきれいに抑えられていて、
本当に驚きました~

Edit | Reply | 

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